栄養たっぷり甘酒アイスクリームのレシピ
とてもおいしい甘酒を頂いたので、アイスクリームにしてみました。
甘酒は冬に飲むものというイメージでしたが、栄養が豊富なので飲む点滴ともいわれ、この頃は一年中使われるようになっています。
冷やして飲んだり、ジャム替りにヨーグルトにかけたり、砂糖代わりに使ったりと様々です。
特にヨーグルトと一緒に食べるのが気に入っています。
甘酒アイスクリームの材料
生クリーム( 植物性低脂肪)100cc,
グラニュー糖(砂糖でも可)大さじ1、
甘酒の素50g位(お好きならもっと多くてもOK,米麹と米が原料のもの)
甘酒アイスクリームの作り方
甘酒の素を40g位、ミキサーやグレンダーで滑らかにします。(水分が多い甘酒の素ならば煮詰めます。)
滑らかにした状態です。
甘酒の素のつぶつぶ感が欲しいので、取り分けておいた甘酒の素を少々入れました。
生クリームと砂糖大さじ1杯を、あらかじめよく冷やしておいたどんぶりに入れてホイップします。
ほかの材質のボールを使って底を氷水に当ててホイップすることも多いと思いますが、陶磁器ですと温度変化が少ないので、少々の時間なら氷水などは不要です。
飛び散るのが気になるときは、ラップをかけて回転する刃があたらないようにすればよいと思います。
やってみると意外に簡単でした。
ホイップ、甘酒ペーストを一緒にアイスクリーマーに入れて、冷凍庫へ
二時間ほどで出来上がり。
ポイント
1.生クリームをホイップするときに加える砂糖は、甘酒の甘味によって調節してください。
甘酒が好きでこのレシピの分量より多く入れるときは、ホイップさえできれば砂糖なしでも良いです。
2.甘酒の素が多ければシャーベットのようになって、それはそれで美味しいです。
ですから追加する量にはあまり気にしなくても良いでしょう。
3.甘酒アイスクリームに生姜のしぼり汁をかけて食べても、ピリっとした味がさわやかで美味しいです。
甘酒の栄養
甘酒は「飲む点滴」と言われているようです。
甘酒は米麹と米を原料とした発酵食品で、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖やシステイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸にブドウ糖が多く含まれています。
甘酒は冬場の風邪の予防対策だけでなく、夏バテ、肥満抑制効果、腸内環境の改善などダイエットにも効果があるといわれています。