マンゴーのアイスクリーム
フレッシュなマンゴーを使ってマンゴーのアイスクリームを作ります。昨今は日本のスーパーでもマンゴーが売られるようになって来ました。ふんだんに使うためには、まだまだマンゴーの価格がこなれているとは言えないかもしれませんが。
本当は海外で作られているアップルマンゴーなどの非常に甘みの強いものを使えば、使用する砂糖の量はもっと減らせるのではないかと思います。
マンゴー・アイスクリームの材料
生クリーム 100ml
マンゴー 2個
グラニュー糖(砂糖でも可) 70グラム
マンゴー・アイスクリームの作り方
マンゴーをスーパーで買ってきました。半額のおつとめ品を買ったのは別にけちだからではなくて、過熟になったくらいのものの方が、潰しやすく、混ざりやすいと思ったからです。
マンゴーの皮をむきます。マンゴーはウルシ科なので、稀にかぶれる人がいます。そのような場合には手袋をして作業しましょう。
できるだけ細かく刻んで鍋に入れます。
鍋に入ったマンゴーを中火で暖めます。水は加えません。水分が少なかったら、多少牛乳を加えても良いかも。
ぷつぷつと言ってきたら、砂糖を加えます。砂糖の量は70グラム程度を最大限と考えて、マンゴーの甘みをみて調節してください。このマンゴーは結構すっぱかったので、砂糖は多めにしてあります。
そのまましばらく沸騰させ、砂糖をよくとかします。ジャムを作るような感じですが、煮詰める必要はありません。
砂糖がとけて、全体にとろみが出てきたら火をとめ、冷ましておきます。よく冷めてから、生クリームをあわ立てて、アイスクリーマーの容器の中で混ぜ合わせます。
マンゴーの粒が残っていると思いますから、よく混ぜておきましょう。混ぜたら、蓋をしてアイスクリーマーのスイッチを押し、冷凍庫に入れて待ちます。
これが出来上がり。火を通すとマンゴーの酸味が弱くなるようで、イメージしていたよりも甘くなってしまいました。長男は「おいしい」と言って食べますが、次男は食べてくれませんでした。